エアコンの水漏れトラブルはいくらかかる?
料金相場と追加でかかるお金に要注意!
悪徳業者に要注意!エアコンの水漏れトラブルの費用相場を知っておこう
エアコンの水漏れ修理の約8割は7,000~1万5,000円で直せるといわれています。内訳は技術料・出張費・部品代などです。その他、点検費用や駐車場の料金がかかることもあるということも頭に入れておきましょう。
HOW MUCH ?エアコン修理費用相場
エアコンの水漏れに関する修理費用の相場を考えましょう。
エアコンから水が漏れた場合、水道工事業者ではなくエアコン修理業者が対応します。
水漏れ修理とひと口に言っても、どんなに明朗な料金体系を謳う業者でも、水漏れの案件はすべてケースバイケースです。
現地に赴いて水漏れの状況を確認しないかぎり、具体的な見積りは出すことができません。
エアコンの水漏れ修理の内訳は、修理を行う作業員の技術料や出張料金、そして、交換する部品などがあれば、そちらを加算して見積りをします。
ルームエアコンに関して言えば、あまりに水漏れ修理に高い金額が掛かってしまえば、新品のエアコンを購入して取り付けてもらった方が金銭的ダメージが少ないということになりかねません。
したがって、エアコンの水漏れ修理に3万円も4万円もかかってしまうというのは現実的ではありません。
約8割が7,000~1万5,000円
エアコンの水漏れに関する修理の約8割は7,000~1万5,000円の範囲内で収まっています。
エアコンの水漏れは、ドレン管やドレンパンからの水漏れであることが多く、ドレン管の詰まりに関しては、それほど難しい作業を要しないこともあり低料金で済みます。
ドレンパンのクリーニングは、エアコンのオーバーホールが必要なことも多く、若干割高な料金です。
点検料金、出張費、駐車場料金
エアコンの水漏れに関する修理料金は、実際に修理を行ったときだけでなく、点検調査や出張費にもかかります。
点検のみで作業が終了する場合は、3,000~3,500円程度の料金がかかります。
出張費も3,000円~というところが多く、基本料金が8,000円なら、出張費と足して1万1,000円です。
また、修理訪問の際に付近の有料駐車場を利用した場合に、その駐車料金も請求に入ることがあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
適切な相場の業者を選ぶ
エアコンの水漏れ業者を選ぶポイントとして、修理費用や見積りを吟味することが多いと思いますが、とにかく低料金を謳い、著しく高い修理費用を見積もる業者を選ぶのは避けた方がいいでしょう。
相場より高い見積りをする業者は悪徳である可能性が高く、逆に安すぎる見積りをする業者にも気をつけた方がいいです。
この場合は、基本料金だけ安く見積もっておいて、部品代や出張費で法外な料金を請求されることや、最初の見積りにはない作業を途中から要求してくる業者もあるので要注意です。
おすすめのエアコン修理業者はどこ?
先ほどもお伝えした通り、エアコンの水漏れ修理を依頼する業者は水道修理業者ではなく、エアコン専門の修理業者になります。
一般的には地元の電気屋さんに相談したり、最近では個人業者を探すことができる「くらしのマーケット」や「ミツモア」といったサービスの利用も増えてきています。
しかし業者によってはエアコン修理が専門ではなく、普段はエアコンクリーニングをメインとしていたり、修理よりも儲かる新品交換を勧めてきたりすることもあります。
エアコン修理をメインに扱っていて、全国どこでも駆けつけてくれる優良業者を探しましたのでご紹介させていただきます。
エアコントラブルセンター
到着時間 | 最短30分 |
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料金(税込) | 8,800円~ |
受付時間 | 24時間 |
定休日 | 年中無休 |
対応エリア | 全国 |
エアコントラブルセンターは、年間実績34,000件の依頼を受けている大手修理業者です。
加盟店方式ながら、安価な料金と確かな技術力が売りとなっています。
出張見積りは0円で、対応エリアは全国どこでもOK。そして即日対応が可能です。
事前見積りと作業前の説明を徹底しており、お客様が納得しなければ作業を開始しません。
また、施工前であればキャンセル料はかからないためご安心ください。
1,000円OFFのWEBクーポンもあるため、お財布に優しい価格で修理・取り付けなどを行ってもらえます。
冷暖房が効かない・水漏れしている・室外機が動かないといったトラブルに見舞われたら、エアコントラブルセンターに相談してみましょう。
新品交換を勧められない?
エアコンは故障をキッカケに新品への買い替えをする方が多いです。
修理業者を呼んだ場合も、
「新品交換を勧められるのではないか?」
と思っている方が多いのではないでしょうか?
ごく稀に例外がありますが、出張修理業者が新品交換をしつこく提案することはありません。
エアコンは室内機と室外機から構成されるため、商品が非常に重くて大きいです。
また、家庭によって必要なサイズが異なります。(6畳用・10畳用など)
そのため、修理業者の車には新品交換できるエアコンの在庫を積んでいません。
2度手間になることや新品交換への提案がクレームになることを嫌い、修理業者はその場で使えるようになる修理で対応してくれます。
ハイシーズンの注意点
エアコンの水漏れ修理で圧倒的に多いのが7~8月の真夏です。
もっとも稼働率が高まるハイシーズンは、家電量販店で新品のエアコンを買っても取付まで2~3週間待たされるケースが多いので注意しましょう。
気温30度を大幅に超える真夏に長期間エアコンが使えないのは死活問題ですよね?
そんな時でも出張修理業者はスピーディーな駆けつけ対応をしてくれます。
水漏れなどエアコンの不具合は大半が1万5,000円以下で修理可能です。
古いエアコンの場合は一度修理しても再び不具合を起こすリスクがあるので、故障をキッカケに新品交換を検討することも大切です。
シーズン真っ只中にスピーディーな新品交換作業をしてくれる業者は、割高な料金設定になっています。
それであれば、最低限の修理をしてからエアコンの価格が下がるオフシーズンまで待ち、業者を厳選するなど時間をかけてエアコン購入した方がお得になるかもしれません。
フィルター掃除サービスは?
エアコンの水漏れ修理で業者を呼んだ際に
「ついでにエアコンのフィルター掃除をサービスでやってくれませんか?」
と交渉する方がいます。
追加料金を払えばフィルター掃除をやってもらえますが、原則として無料サービスでは対応してくれません。
フィルター掃除をしっかり行う場合は、乾燥まで行う手間と時間が必要です。
また、水漏れの多くはホースや室外機の問題なので室内機の分解をしません。
「せっかくプロの修理業者が来たのだから、サービスで色々やってもらいたい」
と過度な期待をしないようにしてください。
自分で脱着できないから、長年フィルターを掃除していない。
そんな場合は作業前に
「待っている間にフィルター掃除したいので、取り外しだけしてくれませんか?」
と交渉してみましょう。
外したフィルターを客側が拭き掃除や掃除機吸引で掃除する条件なら、サービスで対応してもらえる可能性が高いです。
それも断られた場合は、エアコンフィルターを外す手順だけ聞いておくとよいでしょう。
ネットなどで調べるよりも、実際の作業を見ながら業者の説明を聞いた方が分かりやすいですよ!